【意外!?】現役医大生が高校時代の成績を公開します!!(前編)(セレン編)

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こんにちはセレンです!今回は自称進学校(偏差値55)に通っていた僕の高校時代の成績を公開していきたいと思います!セレンの成績公開シリーズは前編(小中時代、高1~2)、中編(高3)、後編(浪人)の三段立てで構成していきたいと思います。どうやって自称進学校出身の僕が難関医学部医学科の合格を勝ち取ったか、その道のりを皆さんとともに振り返っていければと思います!また受験生である読者さんの参考になればと思います!ではさっそく見ていきましょう!

この記事はこんな方におすすめ!!
  • 医学部をまさに目指して勉強している高校3年生や浪人生の方
  • 医学部を目指そうかなぁと考えている高校1年生、中学生の方
  • 難関大を目指している受験生の方
  • 医学部合格者の受験経験を参考にしたい方
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小学校入学~中学校卒業まで

小学校入学~中学校卒業までの僕を簡単に説明していきたいと思います!

僕は東海の地方の港町(家の周りには畑だらけ!家の中に虫が入ってくる!)で生まれました。父親は銀行マン、母親は地元の農協に勤めていて、まったく医者という職業に縁がなかったわけですが、両親が教育熱心なのか、「医者ってかっこいいね!」「医者になったら大金持ちになれるよ!」という言葉を幼少期の頃からよくいつも聴かされていました。その言葉の誘導に乗せられ、「へぇ!医者ってすごいんだ!」と医者という職業に対して憧憬のような崇拝を漠然と抱いていました。

小学校入学と同時に港町から引っ越し、その引っ越した街で悠々自適な生活を送っていました。そしてそんな悠々自適な生活も束の間、僕が小学1~2年の時に転機が訪れました。ちょうどその時期に坂口憲二さん主演の「医龍」(第三期)が放送されており、天才外科医の華麗な手さばきに感動し、幼少期から抱いていた医者への漠然とした憧憬が本物へと変わりました。このときに初めて心から「医者になりたい!」と決心しました。その決心した日から僕の医者への険しい道がスタートしました。

中学校は特待生で授業料を免除にする条件で、地元の中高一貫自称進学校(偏差値53)に進学しました。特待生で入学したために勉強面で教師から期待されていた訳ですが、当時の自分は勉強に対するモチベーションがなく、また周りに勉強で切磋琢磨できるライバルもいなかったため、勉強は期末テストの直前だけに済ませるようにして、他の時間はすべて部活動に専念していました。そんなこんなであっという間に中学3年間は過ぎていき、そのまま高校に進学しました。

高校1年生

高校1年生の始めも部活動に専念し、勉強は期末テスト前の勉強だけで済ませるようにしていました。中高一貫校でそのまま高校に進学したため、高校受験の刺激がなく、大学受験に対する意識というよりは高校生活を楽しむことに全力を注いでいました。(いわゆる中高一貫校の”中だるみ”ってやつですかね!?)

2018 7月 第1回 進研模試

高校生になって初めて受けた進研模試は下の写真の通りです。

国数英総合で69.2ですね。進研模試のGTZ(学習到達ゾーン)はS3(難関大合格)ー名古屋、神戸、東北、東京外国語、お茶の水、同志社、上智-レベルだそうです。

2018 8月 第2回 全統模試

英語が69.7、数学が59.0、国語が48.0(←苦手)で国数英総合が58.9です。志望校判定は中堅国公立大医学部医学科はE判定でした。

2018 10月 第2回 駿台全国模試

英語が53.2、数学が51.5、国語が61.2で国数英総合が56.0です。志望校判定は中堅国公立大医学部医学科はD判定でした。

2018 11月 第2回 進研模試

英語は66.9、数学は58.1、国語は63.0で国数英総合は64.4です。GTZ(学習到達ゾーン)がA1に下がっていますね。

2019 1月 第3回 進研模試

英語が61.1、数学が73.4(←なんかすごい上がってる)、国語が63.8で国数英総合は68.4です。

2019 1月 第3回 駿台全国模試

英語が50.9、数学が65.4(←なんか上がってる)、国語が53.4で国数英総合が58.4です。志望校判定は中堅国公立大医学部医学科はC判定でした。

当時高校1年生の自分は、模試をゲーム感覚で受けていて、志望校判定がでるたびに一喜一憂していました。模試の振り返りはせず(そんなことやっちゃだめじゃない!?)、自分の別にやりたいことに専念していました。(小学生の時の淡い夢はいずこへ……)

高1の夏ぐらいから地元の駿台予備校に通い出してからは、医学部に入るためには「勉強しなきゃ!」と危機感を抱きつつも、やらなきゃいけないことは後回しにして直前にやる性格のおかげで(今でもそう)、勉強の計画を立てることが出来ず、何となく学校、塾で出された課題をこなしていました。(それは成績が伸びないよね!)

そしてそのまま高校2年生を迎えます。

高校2年生

高校2年生で少しずつ大学受験に対する意識が芽生え始めます。勉強に「本格的に取り組もう!」そんなときに僕に転機が訪れました。実は高校1年生の1月から高校2年生の9月まで僕に彼女が出来ました。彼女が出来てからは、1週間のうち放課後や休日は彼女とカフェに行ったり、カラオケに行って遊んだりして、それ以外の時間は駿台予備校で自習するという、「勉強」と「彼女」の二刀流生活が始まりました。

2019 6月 第1回 駿台全国模試

中堅国公立大医学部医学科はもれなくD判定(駿台全国模試では一番下)です。

2019 7月 第1回 進研模試

中堅国公立大医学部医学科はD判定で、早稲田大学先進理工はD判定です。

2019 8月 第2回 全統模試

中堅国公立大医学部医学科はD判定で、東京医科歯科大学医学部医学科はもちろんE判定。名古屋大学工学部、早稲田大学先進理工、慶應義塾大学理工学部はC判定。

2019 10月 第2回 駿台全国模試

中堅国公立大医学部医学科はC判定。慶應義塾大学理工学部はC判定。

2019 11月 第2回 進研模試

中堅国公立大医学部医学科はC判定。早稲田大学先進理工はD判定。名古屋大学工学部はB判定。

2020 1月 第3回 進研模試

中堅国公立大医学部医学科はD判定。早稲田大学先進理工はD判定。千葉大学医学部医学科はE判定。

2020 1月 第3回 全統模試

中堅国公立大医学部医学科はC判定。名古屋大学工学部はB判定。早稲田大学先進理工はB判定。

2020 1月 第3回 駿台全国模試

中堅国公立大医学部医学科はD判定(駿台全国模試では一番下)。早稲田大学先進理工はD判定。

2020 2月 高2駿台共通テスト対策模試

中堅国公立大医学部医学科はC判定。早稲田大学先進理工はC判定。

2020 3月 全統共通テスト高2模試

中堅国公立大医学部医学科はE判定。

勉強の頑張りは3~6ヶ月後の模試に反映されるといいますが自分の模試を振り返ると見事に体現しているように感じます。

10~11月の模試までには少しずつ着実に成績を伸ばしていたものの、1~3月の模試の成績は失速しているように見えます。ちょうど彼女がいた時期の高2の4~7月はほぼ毎日のように一緒に帰って遊んだりして、周りの人たちと比べて勉強量や勉強時間、効率は落ちていき、ライバルに差をつけられてしまっていました。しかし不思議なもので、4~7月は毎日のように遊んで勉強は疎かになっていたのに、模試の成績は上がっていくものですから、「自分は地頭がいいから勉強しなくても成績が伸びる」「むしろ勉強しないほうがいいんじゃね!?」と暴論をはたき、一種の逆張り精神で突っ張っていました。(黒歴史だ!!)

1月からだんだん成績が下がっていくものの、「成績が下がっているのはたまたま自分の苦手問題が出すぎたばかりで外れ値だ」「やっぱり勉強しなくてもまだまだ大丈夫」と思い込み、相変わらず勉強量はどんどん落ちていきました。(やばいやばい!)

そんなこんなで高校2年生は終わり、本格的に受験生となる高校3年生を迎えます。(この頃はまだ受験勉強の地獄を知らない……)

まとめ

以上セレンの高校時代の成績(高校1,2年生)の成績を公開しました。いかがだったでしょうか? 

灘や開成といった名だたる超進学校出身の方々なら高校1年生からしっかりと成績がいいもので、ましてや医学部医学科志望の受験生なら当たり前に「成績はきっとA判定ばっかなんだろうな」と思われます。僕の成績を見て「D,E判定とかとっているんだ!意外!」と感想を抱く方が多いんじゃないでしょうか。「どうやってD,E判定から医学部医学科に合格できたんだろう」と疑問を抱く受験生の方も多いと思います。

悪夢のような受験時代(高3編)は次回お話ししていきたいと思います!驚きの連続ばかりの記事になると思うので期待してください!!!!

ではまた次の記事でお会いしましょう!!!!

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