【受験生必見!】医大生が語る失敗しない夏休みの過ごし方(現役生編)

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皆さんこんにちは!クオンです。

今回は現役生に向けて、夏休みをうまく使い成績を伸ばせるような過ごし方を紹介していきます‼

※必ずしもすべての受験生に当てはまるアドバイスではないのでその点はご留意ください。

この記事はこんな方におすすめ!!
  • 医学部をまさに目指して勉強している高校3年生や浪人生の方
  • 医学部を目指そうかなぁと考えている高校1年生、中学生の方
  • 難関大を目指している受験生の方
  • 医学部合格者の受験経験を参考にしたい方
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各科目一つだけでいいので克服するべきことを決める

夏休みは思っているよりもめちゃくちゃ短いのであれこれやろうとすると本当に失敗します。

実際自分が現役生の時、物理も数学も化学も不得意であったのにもかかわらず物理は名門の森を電磁気以外マスター、数学は一対一対応を数3まで全部やって赤本も解く!、化学は重要問題集を完璧にする!

みたいな計画を立てましたが基礎がなっていないうえに応用問題に入ろうとしたため全然勉強が進まないうえにあまりやったことが身につきませんでした。

このような経験から、あれもこれもこなすのは難しいと言えるため、

数学であれば微分を一対一に載っている問題は解けるようにする

物理は波動がまだまだ苦手なので教科書レベルの問題と公式証明をできるようにして良問の風レベルは解けるようにする

化学は理論化学がまだまだできておらず特に平衡あたりの問題が分からないので教科書の内容を理解してセミナーなどをやり、次に重要問題集を行う

というような各科目の中でやるべき分野の優先順位を今まで受けた模試などから判断して優先順位が高い分野から学習に取り組むという形でよいです!

問題演習に入る前に総復習をしよう

夏休みに入ったばかりの時期は勉強のモチベが高いのでいきなり問題演習に入りたくなりますが一旦落ち着いて今までやったことの復習を最低でも三日はかけて行いましょう。

なぜなら4月、5月に勉強した内容はあまり覚えていないということと、今まで見たことのない問題を解けるようにするよりも一度解いたことのある問題を解けるようにする方が圧倒的に簡単であり、要する労力が少ないです。

さらに、夏休み前に解いた問題というのはたいてい基礎問題であるためこれから解きたい応用問題というのは基礎問題の組み合わせでできている問題なので(バカみたいにムズイ問題はそんな単純な話ではないですが、そもそもそんな問題は解けなくても受かります)基礎問題は絶対に復習しましょう。

ちなみに自分は前述のとおり基礎問題をおろそかにしてしまったため夏休み後の成績は上がることなく何なら下がったので本当に気を付けてください、、、、(笑)

無理してまで応用問題に入らなくてよい

夏休み中に応用問題にまで手を付けれるようになるのが理想ですが、おそらく1,2科目くらいは苦手科目でなおかつ基礎が全然できていないためなかなか応用問題に入れないということもあると思います。

このような場合は応用問題に入れなくていいので教科書と基礎レベルの問題集(セミナー、チャートコンパス3,4あたりまで)ができるようになれば及第点は取れるようになるので基礎固めを頑張りましょう

このように応用問題を解かないという選択は中々取りずらいかもしれませんが、医学部レベルの大学でさえ(東大京大旧帝医は除きます)試験問題に基本・典型問題が紛れており、それらをしっかりと解けることで足を引っ張らない程度の点数は確保できるので苦手科目は焦らず基礎問題を固めることに集中しましょう!

実際、私は数学が苦手で浪人生の時も偏差値55あたりをとってしまったことがありますが、なんだかんだで二次試験の数学では合格者平均点あたり取れたので基礎・典型問題は確実にできるようにしましょう。

受験予定校の赤本は一通り見よう

赤本を見ておくのは本当に大事です。

高3の4月に赤本を見ている状態が理想ですが、実際高3の4月だと習っていない範囲もまだまだ膨大にあるので赤本を見てもそもそも問題が分からないため難易度、傾向をつかむというのが難しいと思います。

しかし夏休みであればもうすでに習っていない範囲の方が少ないので問題の難易度を把握できる上にこれからの勉強の方針に役立つと思われます。

受験予定の国公立大学だけでなく、併願予定の私立大学も赤本を見ましょう。

併願で受験する私立大学は場合によっては問題が独特でかなり解きづらいこともあるので夏休みのうちに見ておくことで対策を立てれるうえに、やっぱり別の大学にしようというように変更ができます。

私は現役のころは私立は受けませんでしたが、浪人の時はいくつか私立も受けていて早稲田大学創造理工学部も受験しました。

しかし赤本をはじめてみたのが共通テスト後で想像以上に難しい問題が並んでいましたが、もうすでに早稲田には出願していたため受験せざるを得ず急いで対策をしましたが国公立大学の対策もしなければいけなかったので対策が中途半端になってしまい受かるかは五分五分だなあという感じで受けに行きました(何とか合格はできました)

上記のことに気を付けて学習を行うと成績向上はかなり見込めると思うので是非参考にしてみてください!

では次の記事で会いましょう!

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